ampatta's diary

wanna inspire all of you

ブログに記事を投稿する前に気をつけたい5つのDon't

前回記事はたくさんの方に読んでいただけたようでありがとうございます。
これからも頑張っていい記事をばりばり書いていきたい所存でございます。

最近本業が盛り上がっていたり、アプリ開発を考えていて少し投稿がおざなりになってしまいました。(アプリもリリースできたらここで紹介したいなあ。。(o・ω・o))
いくつかテクニカルな記事のネタがあるにはあるのですが、ちょっとまだ調べたいこともあるのでそれは今回はやめにして、ブログ投稿に関することを書きたいと思います。

自分でブログを書くようになってから人のブログも注意深く読むようになったのですが、ランキングサイトやキュレーションアプリで上位に出て来るような記事であっても、「ん?」と首を傾げたくなるような記事が散見されます。

そこでブログド素人の私ではありますが、自分への戒めも込めて敢えて「ブログに記事を投稿する前に気をつけたい5つのDon't」を書いていきたいと思います。目次は以下のとおりです。前提事項としては、ビジネスライクな記事ということはありますね。個人的な日記なら以下の中に当てはまるものがあってもいいかと思います。

  1. 導入が長く、結論が最後
  2. 主張がない
  3. 日本語がおかしい
  4. 新規性がない
  5. UXに乏しい

1. 導入が長く、結論が最後

f:id:ampatta:20180117001143j:plain

最初にそれほど深い話でもない一般論が延々と続き、ながーいスクロールの後になってようやく結論に至るようなブログは読んでて飽きてきます。しかもそういう記事に限って結論の内容が薄い。記事の目的にもよりますし、シナリオベースのストーリー性のあるものなら長くなるのも分かりますが、「頭の中が整理できていればもっと短くできるでしょ」って記事は良く見かけます。結論は最初に、そしてシンプルに伝えるべきです。ビジネス寄りの記事ならなおさらです。相手に時間を使って読んでもらっているという意識を持ちましょう。

2. 主張がない

f:id:ampatta:20180117002218j:plain

これは私の職種に近い人なら耳タコかもしれませんが、「Aかもしれないし、Bかもしれない」みたいな言い方で締めくくっている記事は、何も主張していないのと同じです。「で、どっちなの?」と読み手に思わせることになります。どっちか判断できないのは調べが足りてない証拠です。調査が足りていれば、〇〇の場合はAだし、△△の場合はB、くらいのことは言えるはずです。

3. 日本語がおかしい

f:id:ampatta:20180117002459j:plain

「てにをは」のミス接続詞などの文法ミスが至る所で見られます。(あまり時間をかけずに文章を書くと私もやってしまいます。)ちゃんと読み返しましょう。また最悪なのは冒頭で「大事なことは5つあります」と書いておいて、実際には6つも7つもあるような記事。5つ目を超えたあたりで「それで結局いくつやねん」というツッコミを心の中で容赦なく入れます。

4. 新規性がないこと

f:id:ampatta:20180117002940j:plain

オリジナリティのある記事を書きましょう。ちょっとGoogleさんに聞けば出てくるようなものを記事にしても、車輪の再発明にすぎません。Googleさんが探してきてくれた記事は、そっとEvernoteにクリップすればいいのです。逆に少しでも新規性があるならば書くべきです。インターネットを通じて互いに新しい知識を共有することでイノベーションは加速します。

5. UXに乏しい

f:id:ampatta:20180117003643j:plain

人に何かを文書で伝えるにはデザインも大切な要素です。行間や段落分け、文字のカラーといった部分で読みにくいものもたまに見られます。投稿前には読みにくい文章がないかチェックして、見つかった場合は読みやすくする工夫をしましょう。
私含め、はてなブログで記事を書いている人にはこれは少し縁の薄い話ですが、無駄にアニメーションが多くて読み込みに時間がかかるとか、意図せず広告をクリックさせるような悪意のあるUIが仕込んであるようなブログはすぐにタブを閉じたくなります。
ユーザー体験を損ねるようなものを作るのはやめましょう。

 

以上です。いかがでしたでしょうか。
結局のところは「読み手に伝えたいことを、明確な意志をもって分かりやすく伝える」だけかと思います。少し視点を変えた話になりますが、インターネットブログの場合は、読み手が不特定多数になるという性質上、誰にとってもハッピーな主張をすることはほぼ不可能と考えています。だからこそ、枝葉の部分で相手に気を逸らせることなく、自分の考えを言い切ることが重要だと思っています。